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ハイスクール・シニアのお子様をお持ちの方、奨学金申請の前にお読みください! 今、このページをご覧になっているあなたは、シニアのお子様をお持ちで、これから大学受験の申請書、およびFinancial Aidの申請書を準備されていることと思います。 あなたが、申請書をご自分で記入・提出しようとお考えの場合には、次の文章を必ず読んでおいてください。ここでは、多くの人がつまづく3つの壁を、ご紹介します。
まず、1つ目の壁ですが、FAFSAや、CSS/Profileという申請フォーム自体が、どうしてもたくさんのミスを起こさせてしまう構造になっています。 その原因は、フォームの長さと計算方法にあります。何十もの記入項目の他に、Worksheet A、B、Cなどの計算用紙があり、一旦Aシートで計算を行ってから、また本シートに戻って記入、などの面倒な作業があります。AGI、Itemized Deductionなど、税申告用語が出てきたり、”Non-taxable Income”、”investment”など、一見、簡単な様で言葉の解釈がしにくい用語が出てきたりと、不慣れな方には非常にとっつきにくくなっています。 間違いの多い問いの一つに、「あなたは、既婚・未婚か」というものがあります。この質問の中では、「あなた」が生徒を指していますので、たいていの場合答えは「未婚」になるわけですが、親が答えを記入することが多いために、意図せずに「既婚」と答えてしまうことが多いのです。 一つ一つの穴を埋めていくうちに、わからなくて途方に暮れたり、集中力が途切れたりすると、そこでまたミスの発生する可能性が増します。そして、一つの数値ミスが、他の関連した数値計算にも影響し、連鎖的にミスを犯してしまうことになります。 フォームがこのような作りである以上、毎年提出されるフォームのうち、大多数のフォームに何らかの間違いや、不整合を含んでいるのは無理もないことです。会計に詳しくない一般の人に、会計問題のテスト用紙が配られ、「このテストでは、本や参考書を読んでも良いが、必ず100点をとりなさい」と要求されているようなものなのです。 お金を与える立場にある連邦政府や、大学が、そういったミスを許す理由は何一つありません。重大な間違いが発見された場合には、エラーとして、申請書が家族に返送されてしまいます。こうなった家族は、また面倒な作業を一つ一つチェックしながら記入を行う以外にありません。この作業に遅れた家族は、どんどん不利になっていきます。毎年のように、多くのアメリカ人家庭で繰り広げられる光景です。 それでも、ご自分できっちりと記入・提出をご検討されたいという方は、以下の、FAFSAのウェブサイトを参照してください。Web申請のために便利なワークシートなどを入手することができます。 また、わからないことがあれば、ご自分で解釈をせず、必ず電話で逐一疑問点を解消するようにしましょう。
知人でわかる人がいれば、任せることも一つの手ですが、その人が過去に記入した申請内容が、あなたの家族にそのままあてはまるわけではないことをご認識の上、必ず入念なチェックを行うようにしてください。 FAFSAが終了したら、今度は、CSS/Profileや、各大学独自のフォームが待っています。同じような数字項目が求められますが、定義が微妙に異なることがあるので、説明文をよく読みながら、注意して記入しましょう。税申告と違い、志望校の数だけ、記入フォームが増えるので、大変時間のかかる作業となります。計画を立てて、早めに準備を開始しましょう。
説明文を十分に熟読し、何回もチェックをして、正確なFAFSAを提出できたとしましょう。この壁の次に待っているのが、「ベストの結果を得られていない可能性」です。つまり、家族負担を減らす方法を知らないために、知らない間に家族が数千ドル単位で損をする情報を記入しているかもしれないのです。 多くの家族は、フォームを記入するのに、精一杯です。そんなときに、家族負担を減らす方法を同時並行で考えるのは、至難の業です。具体的には、以下のことを考え、プランを練る必要があります。 ・収入の額を、どのように調整すれば、家族負担は減るのか
そして、これらを検証するためには、FAFSAの計算式を理解し、家族負担を計算するだけではなく、本や過去事例などから、どのような方法が自分の事例にとって適切か、プランを作る必要があります。
申請書が記入できた、家族負担を減らすプランを作ることもできた、その後に待っているのが、連邦・州・大学とのコミュニケーションです。アメリカ生活の長いあなたは、骨身に染みていることと思いますが、一般的に、アメリカでは、公共機関・学校の仕事が、日本と比べると、雑になることが頻繁にあります(全ての機関や関係者が必ずしもそうではないことを、付け加えさせていただきます)。 日本での暮らしの長い方は、そのミスの多さに驚くことでしょう。私自身の経験からしても、お金の請求間違い、担当者の勘違いは日常茶飯事のように起きますし、送付するチェックや資料も簡単になくなることがあり、時に悪意さえ感じることもあります。当然、Financial Aid申請も、一定の割合で同じことが起きます。こちらがミスを一つもしていなくとも、連邦・州・大学側が申請書をなくしたり、補助額の計算を間違えられたりということは、頻繁に起きるのです。 こんな場合でも、悪い態度をとられることが多いのですが、わき上がる怒りををグッと抑えて、適切なコミュニケーションをとることが、非常に重要になってきます。具体的には、電話を頻繁にかけ、丁寧に質問することが、有効な手段です。少しでも「遅れているな」と感じたら、1回の電話で状況を聞くだけではなく、1週間後、2週間後にもしつこく電話をかけてチェックするということが、非常に重要です。「何回も聞いて申し訳ないな」と思う方は、そう考えるだけ損をしている可能性があります。 また、大学への補助申請を出し、納得のいく金額が得られなかった場合には、電話や手紙などで交渉する姿勢が必要です。連邦からの補助は、機械的に計算式である程度決められますが、大学からの補助は、人が決めている部分が大きいので、あなたがどんな額を受給したとしても、交渉の余地はあります。
さて、これら全ての壁があることを踏まえた上で、「自分でもできそうだ」と思われた方は、これ以降の文章を読む必要はありません。早速、FAFSAのウェブサイトにアクセスし、家族負担の計算と、それを減らすプランを立ててみましょう。 多くの家庭は、シニアに進学する夏〜秋の時期にかけて続々と準備を開始しています。早めにアクションを起こせば、優位に立つことができますので、今日中にもぜひはじめてみてください。今すぐ1 (800) 679-7304 もしくは、info@midtownplanning.comまでお気軽にお問合せください。こちらから、今後の指針についてアドバイス申し上げます。 |
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